某義勇

己が命運を他人に委ねるな！

惨めったらしく、被害者ぶるのはやめろ！

今さら後悔しても、

失ったものは戻らない。

安全確認をすべき時に、

その義務を放棄した者が、

損害賠償請求、裁判、

笑止千万！

義務を怠った物に何の権利も選択肢も無い。

悉く法律に則って裁定が下される。

車を治す方法は、車屋なら知ってるかもしれない。

だが保険屋が、お前の意思や願いを尊重してくれると思うなよ。

当然俺もお前を尊重しない、それが世界だ。

なぜ危険を予測しなかった。

それで安全確認したつもりか。

なぜ車間距離を十分空けなかった。

なぜブレーキをもっと早く踏まなかった。

その判断結果がこの現状に繋がっている。

お前を免許取消にしてもよかったんだぞ。

泣くな、悲観するな。

今すべきことは他にあるはずだ。

お前が自暴自棄になっているのはわかっている。

一生治らない傷を負い、家族に捨てられ、

不安だろう、逃げ出したいだろう。

わかるよ。

俺があと半時早く移動していれば、

結果は違ったかもしれない。

だがしかし、時を遡る術はない。

謝れ。

心の底から真摯に謝ることは、

自身の過ちを認め次へ進む糧になる。

半端な覚悟では、

この先へ進むことも、

未来を変えることもできない。

YOUTUBEでドラレコ事故動画を見ていたら思いついたので、

某義勇さんのセリフを変えてみました。

途中でごちゃごちゃになりすぎて、

誰視点なのか良くわからなくなりましたとさ。

皆さんも車には気を付けましょう。

乗る時も、乗っていない時も。

自分の身を一番に守れるのは自分自身であることをお忘れなく。

後方と側面の撮影できるドラレコでも探してきます。

某義勇さんが唯一？饒舌だった名シーンですね。

あれほど感情を露わにするのも珍しい場面？