何気ない日々

君と言葉を交わしたあの日々。

君の隣を並んで歩いていたあの日常。

どれもかけがえのない大切な思い出だ。

なにもないなんてことはない。

なにもなかったことにも意味がある。

無為に過ごす時間こそ感慨深いものだ。

あの日を思い出す度に君の笑顔が浮かぶ。

何よりも守り抜きたかったものだ。

その時の記憶は今も胸に刻み込んである。

世界を明るく照らすほどの夢がこの胸にある。

運命が静かに目覚める。

未だ見ぬ未来を創り歩き始めた君のために。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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