幻想宇宙曲

星々が光のみで奏でる曲。

音の無い空間故に光から音を読み取るしかない。

音との出会いの無い世界なんか考えられない。

星を束ねて曲面を創らん。

天の川は楽譜なのかもしれない。

人の生涯では全てを読み切れない切ない曲なのだろう。

光から音がわかるのであれば、

音から光がわかるであろう。

この世界は可逆変化させることができる場合が多いのだから。

この世界には光がある。

そして音がある。

それだけで未来が輝かしい。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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