世界はゆっくりと着実に破滅に向かっている。
この流れはもはや変えようのないものだ。
君にはその近づく足音が聞こえないのか?
都市は瓦礫の山となりて人の気配すら在りはしない。
空は灰色の雲に覆われ太陽の光すら直には届かない。
一面灰色の荒廃した世界で何を思う。
諦めない人は生きる為に旅に出るだろう。
朽ち果てた世界でも支えあえる仲間を探して。
記憶に焼き付いたあの色付いた光景をまた求めて。
あの世界は終わったのだ。
ならば終わった世界から新しい世界を始めよう。
何時何処でだって物語は始められるのだから。