自由な雲

遠い空を優雅に泳ぐ雲がうらやましい。

流れるがままに空を漂う存在だ。

風に乗ってどこまでもいけるのだ。

形さえも縛るものはない。

自由に結合し分裂するのだ。

変幻自在だからできる芸当だ。

時には人に幻想を見せる。

無為に雲に何かの形を重ねたがるからだ。

雲にとってもいい迷惑だよ。

ただ唯一重力からは逃れられなかった。

故に地球の空を遊泳するしかない。

完璧な自由など無いことを知る。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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