燃ゆる幻想

幻想は火に包まれた。

幻想を抱いた火は消えることはない。

永劫の時を燃え続けるのだ。

やがて火は激しく燃え上がり炎となった。

炎は風に揺られ踊り狂う。

狂った歯車のように終わりを知らない。

炎は勢いを増し火焔へと変貌した。

火焔は一段と眩しく輝きだす。

波打つ炎光がその場を支配した。

火炎は空を目指し火柱となりてどこまでも登りゆく。

天まで届くのも、もはや時間の問題だろう。

やがて世界すら飲み込むことは言うまでもない。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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