高枕安眠

怯えずに眠れる日々がどれほど幸せなことか。

何の心配もなく夢の中に落ちてゆく。

安眠こそが人生において至福の時である。

万事が平時である。

毎日些細な違いはあれど大して変わることはない。

そんな日常を謳歌できる人生であるだけましなんだ。

戦時中の慌ただしさは異常だ。

崩壊した日常の中でしか存在しえない。

生死を分かつ瞬間に立ち会う気分と同じだ。

ただ深い眠りにつく。

何もかも忘れてしまえ。

きっと明日の自分が何とかするから。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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