戦場の囚人

ただ死を連想させる戦場を望む。

あの舞台に狂気に囚われた。

あの場でしか生きている実感が湧かないから。

生命の過渡期に興奮が収まらない。

差し出すものもまた命でただ命を奪い合うだけ。

今際の時にしか頑張ることができないから。

すべてが終わったら弔うのみ。

ここで眠れたならどれだけ幸せだったか。

これから待ち受ける地獄を想像するだけで怯え震える。

戦場にしか居場所がなかった。

日常には何も望みはない。

早くこの命の散り様を拝みたい。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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