木偶の怒号

無感情であるわけがない。

ただ無能であることを弁えているにすぎない。

それでも許せないことはたくさんある。

限界まで怒りを蓄積する傾向がある。

諦めからくる処世術なのかもしれない。

悲しくても前を向いて生きている。

全てを終わらせようとする。

この怒りを発散したところで意味はない。

ならば別の形で終焉に導くしかない。

いつまでも操り人形のままでいるわけがない。

意のまま動く未来はすでに消失した。

人形は自らの意思を第一として歩き出した。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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