躍進の抜擢

跳び進むほどに道は険しくなる。

引き上げられた地位は相応しくない。

自分の力で上がらなくては意味がない。

周りが思うほど優秀ではない。

偽りの自分の像に苦しめられている。

なぜどんどん生き辛くなるのだろうか。

選ばれたことを嬉しく思うことはない。

自由を奪われることほど嫌なことはない。

目指すべきものが違うのだから断るのも極めて自然のこと。

この道に先に何が待つのかわからない。

ただ言えるのは望んだ未来だけは存在しないことだけだ。

与えられた選択肢には求める答えがなかった。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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