不穏の招来

忍び寄る足音はだんだん大きくなる。

見て見ぬふりできないほどに接近している。

それでも気づかないふりをするしかない。

所詮は管理不足に過ぎない。

見るべきものから目を逸らし続ける。

自分のことで手一杯であるがゆえに。

やがて崩れる音が聞こえてくる。

盤石な基盤などありはしない。

たった一つの出来事で脆く崩れ去る。

制度転換とともに置き去りにした扱いの結果だ。

過去を引き摺り続ける今に未来はない。

誰も声を上げないことを疑問に思わなければならない。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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