願束の行方

願いが必ず成就するとは限らない。

それでも忘れずに背負って生きてゆく。

それが生きる理由になるのだから。

魂の芯だけは決してぶれない。

己であり続けるために誇示する。

最後の時まで自分に誇りをもって生きる。

満たされた願いから欠け落ちていく。

そして細い糸のようになっていく。

それでも願いはまだ続いている。

僅かな可能性でも未来に託す。

それが生まれてきた役目でもある。

身勝手な願いかもしれないけれどもそうすることしかできないのだから。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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