苦闘の果てに

あの日以上に情熱が燃え上がることはない。

完全に消沈してしまった。

もう互いに競い合いたいと思える相手はいないようだ。

なぜ頑張っていたのだろうか。

張り合える相手がいたからこそではないだろうか。

いなくなった時の消失感は途方もない。

死ぬほど苦しかった。

二度とあの苦しみを超えられる気がしない。

あの時は若さが際立っていた。

年は取りたくないものだ。

新しいことが年々億劫になる。

それに抗える者だけが若々しくいられるのだろう。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

コメントを残す