命定の兆候

この命が灰のように燃え尽きてゆく。

燃え続けるための供物が足りない。

命が尽き果てるしか道は残されていない。

終わりは自分で決める。

運命に委ねるものでもない。

天命なんてものは存在しない。

命が眠りに就く。

永遠を夢見て目を閉じる。

夢の中でならどこでも生きていられる。

最後は盛大に散らすとしよう。

誰かの印象に深く残るように。

その瞬間だけは何者にも譲れない。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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