焦熱の砂漠

蜃気楼が揺らめく。

命が太陽に焦がされている。

命の水が枯れ果ててゆく。

命が危機に晒されている。

この過酷な環境でも生きていかねばならない。

生きる場所を選べないのは何とも大変だ。

熱は何時までたっても冷めない。

命あるものに温かさを送り続ける。

この熱は生きる者だけが感じられる。

まるで最果ての地だ。

最後に行き着く先は何もない砂漠だった。

残りの時間は砂の海の中で風化していくだけだろう。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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