異常の観測

崩壊の予兆が見え始めた。

気付いた者は極少数である。

生き残りをかけて行動を開始する。

予見した通りに事が進む。

それはとても残念なことだ。

悲観しか見えない未来に進んでいるのだから。

成長するに従って違和感が芽生える。

この退屈な人生は誰のモノか。

主人公のいない物語がただ進む。

それに気付くには遅すぎた。

壊れ始めたものを止める術はない。

あとは緩やかに朽ちて行くのみ。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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