視認距離

目が届く範囲には限度がある。

視認できる範囲で世界を守る。

それが一人前の英雄だ。

この世界は広すぎる。

全てを守ろうなどという驕りは捨て去れ。

そんな偉業を達成できる人物はこれから先も存在しない。

未来は誰にも見えていない。

近くもあり遠くでもある。

何とも曖昧な距離感なのだろうか。

目で見えていても手が届かない。

それが一番もどかしい。

あと一歩で救えるというのに。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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