星光の天幕

星空を遮る透明な膜がある。

この目に優しくない星空が広がる。

こんなにも光り輝いているのは何かおかしい。

いつから空がおかしくなったのだろうか。

それはいつの時代か空を見上げなくなったときからだろう。

空に興味を失った人類には気付くはずもないか。

空が遠い時代のほうがよかった。

空の果てには夢があると信じられていた。

それも科学の発展により無常にも打ち砕かれた。

現実的すぎる話は退屈でしょうがない。

何もかも正論だけで片付けられてしまう。

それは感情のある生き物のすることではない。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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