呟く声

ふと思いついて事を言葉にしてみた。

それはただの独り言だったのかもしれない。

自分だけがその声を聞き届けた。

それは確かに世界に向けた言葉だった。

だが聞き入れる者がいなかった。

だからほかの誰にも認識はされていない。

その言葉は誰かに託すべきものではない。

自分自身に向けた唯一の言葉だ。

自分が大事にしなければならない。

それは想いで終わらず言葉となった。

それにはきっと何かしらの意味があるはずだ。

その言葉は祈りにも呪いにもなるけれども。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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