冥府の境界

現実との境界が曖昧になってきた。

現実に魂がとどまる理由は何処にもない。

生きている理由さえ忘れてしまったよ。

なぜ苦しまねばならぬ。

生きているだけど苦しい。

これが生きることの罰なのだろうか。

無理して生きる必要はない。

苦難の道を行くことに価値はない。

自分の得意なことに注力すべきなのだ。

得意を好きにする。

そんな何気ないことがとても難しい。

自然体で生きられるようになれたらどれほど楽だろうか。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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