彩りの中で

最後は色すら知覚できなくなるのだろう。

この目に映る景色はこれが最後かもしれない。

何時しかこの眼は光を捉えることすらできなくなるのだろう。

白黒の世界では面白みがない。

そんな世界で生きるくらいなら死を選ぶ。

色無き世界に価値はない。

色が全てを教えてくれる。

色を知ればあなたの瞳に映る世界が変わる。

ただ光の情報を受け流していては意味がない。

情報感度が段違いだ。

それが知っているか知らないかだ。

何も知らないことが損になる。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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