裏方の存在

私は影でいい。

目立たずひっそりと生きていたい。

私は光にはなれない存在なのだから。

誰かが導かなくても世界は動いている。

世界は自然と必要なことを要求する。

それはどの時代でも変わりのないことだ。

裏方は世界を支える土台に等しい。

それを蔑ろにするようであれば長続きはしないだろう。

緩やかに崩壊に向かって行くのを止められないでいる。

存在は認識されなくていい。

所詮は裏方なのだから。

それでも精一杯生きている。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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