葬撃の刺客

私の命を刈り取る役目を背負ったようだ。

放っておいてもいずれ朽ち果てるというのに。

何か知られてはいけない機密事項を握っているのだろうか。

刺客が現れたということはそういうことなのだろう。

組織にとって不都合な存在になってしまった。

これで私も嫌われ者ということか。

そう大した命ではないのにな。

狙われる理由も検討がつかない。

平和な老後は存在しないということか。

逃げ続けるのは飽きた。

なぜこんな仕打ちを受けねばならないのか。

全ては裏切りによって狂ってしまった。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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