雷霆

一筋の稲妻が空を駆け抜ける。

自由に空を縦横無尽に巡る。

迸る稲妻は留まることを知らない。

その速度は神速にすら到達する。

とても追いつけるものではない。

すでに見えないほど遥か彼方へと行ってしまった。

やがて瞬光の後に轟音が轟く。

稲妻が空を引き裂いた音だ。

この音は何処までも響き渡る。

空は割れ大量の雨を降らす。

稲妻の後を追う雲の手により。

雷帝こそが空の支配者だ。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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