遠縁

それは遠い血縁の物語。

魂に刻まれたとても濃い縁のことだ。

この縁は不思議なところで人々を繋ぐ。

遠い昔にすでに忘れ去られたものだ。

もはや血の繋がりなどに縛られることはない。

血の繋がりより大事なものがあるはずだから。

この縁はまたどこかで巡り合うだろう。

まるで奇跡のように。

運命という必然が生む偶然に過ぎないのに。

この世界は目に見えない縁で繋がっている。

どんな縁もまた再び結び付く可能性がある。

決して一度きりではないことがある。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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