必至の必死

そこに至る過程は必然であった。

抗いようのない運命の流れというものがある。

あらゆる偶然も確定した必然となった。

いま死力を尽くすことも当然の結果だ。

これまでの怠った分がまとめて襲い来る。

時間の重みを甘く見ていると痛い目に合う。

心情を察することは容易ではない。

それでも寄り添う努力を欠いてはいけない。

欠かせない思いがあるからこそ人間でいられるのだ。

人は危機に直面しないと動くことはない。

安全な今を抜け出す理由を見いだせないからだ。

どれだけの未来を損なうとも知らずに今を続けることだろう。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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