複製の連続

原初は薄れてゆく。

同じ因子を持つ者が違う運命を辿る。

何とも奇妙なものだ。

異なった運命は彼をどう変えるのだろうか。

この時代は明らかに異常だ。

それが証明されるのは遥か未来のことだ。

複製体は事実を受け入れる。

それを知ったところでどうしようもないと。

あるがままに生を謳歌するしかない。

思考が似通った集団となる。

自分たちの間違いに気づくことはない。

皆して同じ結論に行き着くのだから。

投稿者: highsabolity

余暇を持て余した、唯の暇人である

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